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2008年07月10日

神様は見てる

私が何か行動するときに気にしてることの一つに

「神様は見てる」

というのがあります。

たとえ人の目に触れないことだとしても、
「その行動を堂々と人に言えるのか」
ということを自問自答してるんですね。

悪く言えば、「バカ正直」

もうちょっとズル賢く振舞ってもいい気もしますが、
どうもできないんですよね・・・。

なので、「正直者がバカを見る」という世の中には
なって欲しくないと思っています。

しかし、最近は偽装などのニュースが多いですね。

「食べ残しを別のお客様に商品として出す」

「使用許可のない材料を混入させて建物を建てる」

「特定の人を試験に通してあげる」


挙げるときりがありません。


理由はどれもお金。

「バレなければ、得する方がいい」

そんな心が見えます。

すぐにバレなくても、神様は見ています。

必ずしっぺ返しがきます。

真面目にやってる人が損をしないような世の中になって欲しいものです。  

Posted by AZAMA at 01:19Comments(4)マインド

2008年06月20日

お客様の喜びを感じる仕事

仕事をするには、モチベーションが必要です。

何がモチベーションを上げるきっかけになるかは
人それぞれだと思いますが、私の場合、

「お客様の喜びを感じるとき」

というのは、とても大きなモチベーションになります。

企業に就職してシステム開発をしているときは、
なかなかお客様の喜ぶ顔に出会うことはありませんでした。

県外の大きなシステム開発案件を受注することが多いので、
実際に作業する工程は、全体のほんの一部分。

常にスケジュールや品質に追われてる状態です。

「お客様のために作ってる」

という意識はなくて、
今の作業をできるだけ早く終わらせることに集中してます。

沖縄で行う県外からのシステム開発案件というのは、
ほとんどそのような流れになっています。

それだとなかなかモチベーションがあがらない・・・。


法人化してからも、県外からの案件も受けていますが、
中には県内企業様からの案件もあります。

直接お客様と話ながら、現状の問題点を洗い出し、
システムを構築していく。

そして製造が終わって、お客様に使ってもらって、
喜びの声を聞くと、

「この仕事やってて良かった~。天職だ~。」

って思えます。


ブログセミナーについても、直接お客様と接しますので、
喜びの声をいただくこともあります。

だから続けられるんですよね。(^^


「システム開発業者は県外からの仕事を取らないと成り立たない」
と良く言われます。

確かにそうかも知れません。

でも、できるだけ県内の企業様に必要とされる
システム開発業者になりたいと思っています。

もちろん開発だけじゃなく、なんらかのサービスをASP
提供することも考えています。

何か相談があれば、是非、ご相談ください!
-> IT無料相談はこちら  

Posted by AZAMA at 17:06Comments(0)マインド

2008年04月28日

物事の優先順位

前回の記事で、Appleの創始者
スティーブ・ジョブスのスピーチを掲載しました。
-> 今日が人生最後の日だとしたら

ごらんになった方ならわかると思いますが、
スティーブは、17歳にこんな言葉に出会います。

「一日一日を人生最後の日として生きよう。
いずれその日が本当にやって来る。」


それからというもの、毎朝、鏡を見て、
自問自答したそうです。

「今日が人生最後の日だとしたら、
今日やることは、本当にやりたいことだろうか。」


そして、

「NOという答えが幾日も続いただら、
私は何かを変える必要があると知るのです。」



毎日、いろいろとやることがあります。

その中には、「今日が最後の日」だとしたら、
やらないこともあるでしょう。

やるべきことはすぐに見つからないかも知れませんが、
毎日の繰り返しで、気づくこともあるかも知れません。


私は、経営者として、夫として、父親として、
やるべきことがたくさんあります。

世の中に役に立つ製品やサービスを作りだして、
経営者としても成功したいし、夫としても妻の助けになりたいし、
子どもたちの良き父親でもありたい。

その中で、やらないでもいいことを削らなければならないですね。


まっ先に思いついたのは、バラエティ番組・・・。

「今日が最後の日」なら、見ないだろうな。。。(^^;


先ほどは57位。さて、今の順位は?=>人気ブログランキングへ  

Posted by AZAMA at 15:39Comments(2)マインド

2008年04月28日

今日が人生最後の日だとしたら

いろんなブログをチェックしてたら、面白い動画を見つけました。

こちらのブログです。
-> コーチという生き方

とても感銘を受けたので、
私のブログでも紹介させていただきました。


生きていれば悩むことはたくさんあると思います。

そんなときに、このスピーチが心の支えになるかも知れません。

大学の卒業式で行ったスピーチなのですが、
こういうスピーチを全世界の人で共有できるというのは、
インターネットのすごいところですね。

「インターネット」「YouTube」「ブログ」・・・

いろんなテクノロジーのおかげですね。

感謝です。






横幅が足りないのが嫌な方は、こちらからご覧くださいね。
-> Apple創始者・スティーヴ・ジョブスの伝説のスピーチ(1)
-> Apple創始者・スティーヴ・ジョブスの伝説のスピーチ(2)

現在は62位。さて、今の順位は?=>人気ブログランキングへ  

Posted by AZAMA at 04:22Comments(0)マインド

2007年05月06日

シンクロニシティ(12)

前回は、フリーランスSEの営業について書いた。

今回は報酬面について。

シンクロニシティ(11)参照

フリーランスとして仕事を取るようになると、収入はサラリーマンの頃よりは確実にあがる。

単純に収入だけで考えると、1.5倍から2倍にはなるだろう。
交渉できるようになれば、もっとあげることも可能だ。

フリーランスは、すべてが自己責任。

仕事を取るのも、スキルをあげるのも、病気や怪我で仕事ができなくなったときの対応も、
すべて自分自身で考えて対処しなければならない。

会社に所属してると、営業チームが仕事を取ってくれて、勉強のために講座も受講させてもらい、
病気になっても有給休暇がある。長期で病気となっても、会社に守られてることが多い。

自分で自分を守る必要があるため、その分、収入も増えることになる。

忘れてはならないのは、所得税などの税金関係。

サラリーマンのときは、源泉徴収として会社が給与を支払うときに差し引いてくれるが、
フリーランスになると自分で計算して支払う必要がある。

支払うのは年に1回。

確定申告と言うやつだ。

年間所得の10%程度になる場合もあるので、意識してないと突然何十万の支出を
請求されることもあるので注意が必要だ。

意識してれば、節税することも可能だ。

システムエンジニアという職種は、仕入れもなければ材料費などもない。

経費に回す費用が少ないということは、ほとんどが利益となってしまい、税金の額も上がる。

フリーランスといえども、節税対策は必要なのである。

確定申告は調べてやってみるとそれほど難しくはない。
やったことないから知らないだけである。

今はWeb上に入力するだけで書類ができあがるサービスもあるので楽々だ。

フリーランスの節税対策といえば、使った費用が個人的なのか業務的なのかに使ったものか、
ギリギリのものを如何に必要経費を計上できるかがカギとなる。

自宅兼事務所なら家賃の何割かを計上できるし、光熱費なども何割か計上できる。

業務で使うパソコンや移動で使うバイクや車なども計上。

保険の種類によっては、保険料として支払う金額を丸ごと経費にできる場合もある。

こうやって考えると、実際の仕事以外に考えることも多くなるが、
やるのとやらないのでは、大きな違いが出てくるので意識してた方がいいだろう。

次回に、報酬をUPする方法について書こうと思う。

飽くまでも私が行った方法であって、誰でもうまくいくというわけではないことを付け加えるが・・・。

・・・つづく。

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Posted by AZAMA at 15:00Comments(3)マインド

2007年03月27日

シンクロニシティ(11)

正社員での雇用か、フリーランスSEとしての契約か、、、

いろいろ考えたあげく、フリーランスとしての道を選ぶ。

シンクロニシティ(10)参照

フリーランスSEって、どんなことをするの?

正社員としての仕事とどう違うの?



どちらかを選択しようと考えてた頃は、いろいろと自分なりに調べた。

そのとき知識として持っていた内容以上の情報は得られなかった。

例えば、このようなもの。

  • 自分で営業しなければならない

  • 税金は自分で払わないといけない

  • 報酬は正社員よりも高い


  • 実際にフリーランスとして仕事をしてみると、最初で考えてたイメージとは違うことも多い。


    まず、「自分で営業しなければならない」という点。

    「営業」というと、仕事を探していろんなところに電話したり出向いたりというイメージがある。

    そんなことをしないといけないのか?

    SEとしてのスキルがあれば、わざわざ探さなくても仕事は向こうからやってくる。

    ここでのスキルとは、いろいろな能力のことを言う。

    プログラミング能力やシステム設計能力はもちろんだが、
    コミュニケーションスキルやドキュメント作成揚力、プレゼン能力、交渉力・・・、etc.

    SEにはいろいろな能力が必要だ。

    そのスキルを活かして、プロジェクトに従事することで、その企業の信頼を得ることができる。

    それこそフリーランスSEの「営業活動」になる。

    信頼が得られたら、その企業の次案件にも声がかかる。

    その企業とも親しくなってるので、逆に断るのに苦労する場合もある。

    そうなってくると、フリーランスSEの強みである直接賃金交渉にも発展する可能性もある。


    あまり1つの企業ばかりと契約していると、その会社の社員みたいな気分になってくるので、
    ある程度のところで離れることを勧める。

    離れたら仕事をもらえなくなるのでは?

    そんなことはない。

    きちんと信頼関係を築いておけば、また声が掛かることもあるし、

    こちらから「何かないですかー。」と声をかけることもできる。


    次回は、フリーランスSEの報酬面について書いてみよう。

    さて、タイトルとは内容が変わってきた気がするけど、気にせず行こう。(^^;

    ・・・つづく。

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    Posted by AZAMA at 03:33Comments(2)マインド

    2007年01月23日

    シンクロニシティ(10)

    転職活動の中でいくつかの企業と面接をしたが、
    シンクロニシティとなる企業にはなかなか出会わない。

    シンクロニシティ(9)参照

    振り出しに戻り、ハローワークにて採用情報を探してみることにした。

    ちょっと脱線・・・。

    ハローワークで採用情報を探すときは、決まってシステム開発で探すわけだが、
    もっと視野を広げようと、別業種も検索条件に入れてみた。

    それでも収入は下げたくない。

    すると・・・

    やはり業種が絞られてくる。

    システム開発と同じくらいの収入となると、薬剤師・設計士・歯科医師など。

    それなりに専門技術がないとやっていけない業種だ。

    そのような業種に移るわけにもいかないので、やはりシステム開発しかないことを知る。

    さて、

    ハローワークで見つけたシステム開発会社にアポを取り、社長と会う。

    県外のシステム開発会社の子会社として立ち上がるシステム開発会社は数あれど、
    県内企業としてゼロから立ち上がっている会社は少ない。(あまり聞かない)

    その会社は県内企業として立ち上げ、社員数も30名、40名と延ばしている会社だった。

    「県内で仕事をしたい」ということを話すと、問題ないとのこと。

    「案件はたくさんあるので、安座間君に合った案件も必ずあるよ。」

    と、心強い言葉まで聞けた。

    それから、その会社の社長と何度かメールのやり取りを行う中で、気持ちは固まっていった。

    その社長からの提案、「社員として来るか、フリーランスとして来るか、どっちにする?」

    まさか、フリーランスという道を用意してくれるとは思わなかったので最初は驚いた。

    社員として雇用するリスクを考えると、フリーランスの方が企業としても良いのかも知れない
    ということを後から気付いたが、そのときは「なんて良い会社なんだ」と思っていた。

    メリット・デメリットをそれぞれ考えた結果、フリーランスとして仕事をもらう形を選ぶ。

    どんなメリット・デメリットがあるのかは、次回ということで。

    ・・・つづく。

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    Posted by AZAMA at 22:09Comments(0)マインド

    2007年01月17日

    大人のオフ会

    事業をやってる人だけのオフ会。

    ジャムさんが主催してくれました。

    左からhideさんSONANさんjamさん
    右から十史樹さん、私、TAKEMIさん

    場所は、新都心の舞天です。







    今回は2回目となるんですが、毎回同じメンバーというのも刺激がないので、
    FMレキオの名物番組、パパ倶楽部でおなじみの島袋十史樹さんをお誘いしました。

    十史樹さんは、ドリームゲートのビジネスプランコンテストの沖縄エリアの出場者なんです。

    これから沖縄を盛り上げようと言う意気込みを感じました。
    考えているビジネスプランに絡む人達も集まってたので、お誘いして良かった~。

    この場では、それぞれが常々考えていることを話し、それぞれが自分の経験上でのアドバイスをする。

    経験豊富な方々が集まってるので、的確なアドバイスもどんどん出てきますね。おもしろい。

    私もIT部門として、伝えられることは伝えていきたいと思ってます。

    みなさんブロガーなので、気になるのはやはりアクセス数やランキングのこと。

    「なんであんなブログのユニークユーザー数が3000とかになるの!ありえない!」

    と、盛り上がりました。(^^

    ユニークユーザー数の仕組みがわかれば、いくらでも不正は可能ですからね。
    でも不正してるという根拠もないので、なんともいえませんが・・・。

    この会は、3回、4回と続いていくと思うので、どんな人が集まってくるのか楽しみですね。

    2次会は、TAKEMIさんと一緒に、夜の新都心へ・・・。

    #そういえば、10万アクセスは、いつの間にか何事もなかったかのように、
    #さらっと流れていってしまいましたー。(^^;  
    Posted by AZAMA at 03:30Comments(4)マインド

    2006年12月07日

    シンクロニシティ(9)

    転職活動の中でいくつかの企業と面接をしたが、
    転職にいたらなかった企業の話をしてみる。

    1社目はシンクロニシティ(8)参照

    2社目・・・

    この会社はハローワークなどの紹介とかではなく、知り合いの社長に声をかけた。

    小さいながらも技術力は飛びぬけており、まさに少数精鋭の企業。
    これからの沖縄のソフトウェア業界を担うことは間違いない。

    自分の近況報告も兼ねて、社長とお会いすることになった。

    その会社の状況、私の状況、いろいろと話あったが、
    その時点で採用する枠がないということで、残念ながら保留ということになった。

    技術者としては、技術力の高いとされてる企業に勤めるということだけで、
    自分に自身が持てるし、仕事をする活力になる。

    採用にいたらなかったのは残念だが、
    タイミングが悪かった(シンクロしなかった)のでしょうがない。

    ・・・今思うと、単に断られただけかも知れないが・・・。(^^;

    でも、最後にある企業のことを紹介された。

    近々立ち上がる企業で、県内大手システム開発会社が合同で起こす会社らしい。

    なにやら面白そう・・・。

    その合同会社の社長に紹介するという約束をいただいて、2社目の転職活動は終了した。

    3社目はその合同システム会社との話・・・

    その社長とお会いしたのは、会社が立ち上がる前。準備段階というところだった。

    そのとき私はシステム開発業界9年目くらい。

    これから始まる会社に立ち上げ時から携われるという機会に
    恵まれたことは、願っても無いチャンスだ。

    その社長も「安座間さんのような経験のある人材を是非採用したい」と言ってくれていた。

    じゃあ、なぜそこに就職しなかったのか?

    その会社のビジネスモデルというのは、県外からシステム開発の案件を受注して、
    県内のシステム開発会社で開発を行うというもの。

    だから、何社もの企業が合同で立ち上げたという経緯がある。

    そういうビジネスモデルの場合、私のような技術者は「県外で案件切り出し組」となる。

    それはそれでやりがいのある仕事ではあるが、長男が生まれたばかりの時期でもあり、
    県外の厳しい世界でやっていけるのかという不安もあった。

    切り出した案件を県内で取りまとめるという役目もあるので、
    そのような役目に手を挙げたが、必要とされるのはまだ先の話。

    今は県外で仕事を切り出すのが先決とのことで、即採用とはならなかった。

    ここも保留という形だが、やはり、シンクロしなかったということになるのだろう。

    それでは、フリーランスで採用となった会社の話は次回へ。

    ・・・つづく。

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    Posted by AZAMA at 19:39Comments(2)マインド

    2006年11月21日

    シンクロニシティ(8)

    1年間の転職活動の末、フリーランスとしてある企業にお世話になることにした。

    シンクロニシティ(7)参照

    最初からフリーランスになろうと思ってたわけじゃない。

    「金持ち父さん・・・」的に言うと、従業員よりはフリーランスということになるが、
    どうすればフリーランスになれるのかわからない。

    社員募集してる企業はあるけど、フリーランス募集の会社なんているのかな?

    いるとして、どこにいるのか?どうすればめぐり合えるのか?

    そう思っている技術者も多いだろう。

    私もその一人だった。

    5社目に面接した企業で、フリーランスという道を選択させてもらえたのは、
    シンクロニシティの出会いだったかも知れない。

    話のついでに、転職には至らなかった他の企業の話もしてみよう。

    まず1社目

    ハローワークの検索システムで見つけた企業だ。

    県外でパッケージシステムを開発している企業の子会社。主にパッケージシステムの開発だ。
    これまでやってきた受託型システム開発とは異なる分野のため、経験を積むのには良さそう。

    しかも、報酬の決め方がユニークだった。

    「親会社が見積もった工数が作業のノルマになります。ノルマよりも早く終わらせられたら
     その分休んでもいいし、別の作業をしてもいい。成果に応じた報酬ということです。」


    つまり、5日の仕事を3日で終わらせれば2日は休んでもいい。
    稼ぎたければ、残りの2日も別の仕事を振ってもらえばいい。

    ほとんど会社が持っている
    「できない人ほど残業することになり、給料が高くなる」という問題を解決している。

    腕に自身のある技術者なら、もってこいの制度だろう。

    担当者は説明を続けた・・・。

    「安座間さんは経験も豊富ですので、主任待遇としてお迎えしたいと思います。」

    おー!いきなり主任!私の技術を認めてくれてる!

    いいかも知れない!

    ・・・ん?ちょっとまてよ。少し疑問があったので聞いてみた。

    「主任待遇ということは管理職ですよね。
     管理職でもさきほどの成果に応じた報酬の体系になるんでしょうか?」


    「あー、そうですね。
     主任ですと、管理職手当が付きますので、さきほどの体系とは異なりますね。」


    「・・・そうですか。」

    その日以降、その企業の門を叩くことはなかった。

    長くなったので、2社目以降は次回。

    ・・・つづく。

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    Posted by AZAMA at 00:41Comments(0)マインド

    2006年11月10日

    シンクロニシティ(7)

    10年間のサラリーマン生活から、いきなり独立するのは難しい。
    とりあえず、地道に良い転職先を探すことにした。

    シンクロニシティ(6)参照

    転職活動について、ちょっと触れてみる。

    転職活動を行うことについて、マイナスイメージを持ってる人もいるかもしれない。

    「会社にバレたら、忠誠心がないと思われて、まずいことになるんじゃないか・・・」

    そんな思いが大きいのだろう。

    しかし、経験上、そのような考えは杞憂にすぎない。

    ある会社に面接に来た人がいたとして、在職中の会社へ

    「あなたの会社の○○が、面接に来てましたよ。」

    なんて言う企業は、間違いなくいない。

    その人が欲しい人材なら当然だが、そうでなくても、面接に来た人が不利になるような
    発言を言いふらすような企業なら、他の企業からの信頼も得られず、敗退していくだろう。

    また、企業に就職することを結婚したときと同じように重く感じる人もいるかも知れない。

    だから、転職活動なんて、浮気者のすること。

    「そんなことはしちゃいけない!」と思ってるのだろう。

    子供(部下)のためにも、離婚(退職)するなんて考えてはいけない。
    我慢してでも、結婚生活(在職)を続けないと・・・。


    しかし、結婚とは違い、自分が退職したところで会社はどうにもならない。
    数日は大変だろうが、1ヵ月も経てば、何事もなかったように動いていくものである。

    そもそも、嫌々ながら在職し続けることは、何のプラスにもならないと思う。

    転職活動したからといって、すぐに辞めるというわけじゃない。

    自分の技術力や交渉力を試してみる良い機会なのだ。

    「面接したら断れないのでは・・・」=>そんなことはない。自分の意思で決めればいい。

    ちなみに、私の2回目の転職活動は1年もの間、5~6箇所に面接に行った。

    せっぱ詰まって転職活動をしていたら、最初の企業にすがる思いで転職したかも知れない。
    そうなると、自分の都合にあった企業に転職できず、またまた早々に転職・・・ということもある。

    まだ余裕のあるうちから転職活動を行っておいて、感触を確かめておくのもいいと思う。

    私の場合、最後に面接した企業が好感触だったため、
    面接後も社長とメールでのやりとりを続けていた。

    最終的にはその企業にフリーランスでお世話になることに決めた。

    面接から半年近く後のことである。

    その企業との出会いもシンクロニシティだった・・・っていうオチには無理がありますか?(^^;

    ・・・つづく。

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    2006年10月31日

    シンクロニシティ(6)

    金持ち父さん貧乏父さんとの出会いで考え方を変えさせられた。

    シンクロニシティ(5)参照

    金持ち父さんシリーズは何冊か出ているが、特に2冊目の本のひとつの図が頭に残った。

       |
     E | B
    --+---
     S | I
       |


    ※文字ベースの図でみにくいかも知れないが、ご容赦願いたい。

    図中の文字の意味は、それぞれ以下となっている。

  • E…従業員(employee)

  • S…自営業者(self-employed)

  • B…ビジネスオーナー(businessowner)

  • I…投資家(investor)


  • ビジネスを形成する4つの役割を意味する図だ。

    さて、あなたはどこに属するだろう。

    本を読んだときの私は、「E」に属していた。
    しかも、会社の中で技術を磨き、最高の「E」になろうとしていた。

    「E」がダメというわけではない。
    最高の「E」になれば、収入も安定するし、毎月の収入もそれなりに上がっていく。

    会社の中で出世したり、よりやりがいのある企業へ転職したりすることで、
    最高の「E」としての道もアリだと思う。

    でも、私の中では「E」よりは「S」。「S」よりは右側へ・・・という思いが湧き上がった。

    サラリーマンの両親を持つ私にとって、右側になることなんて考えもしなかった。
    良い大学を出て、良い会社に就職して、出世していくのが普通の生き方。
    それしか考えられなかった。

    この本に出会わなかったら、本当にこのまま行ってたかもしれない。

    まさにこの本によって、私は救われた・・・と言っても過言ではない。

    次の日、私は退職届を・・・というわけにはいかなかった。
    さすがに10年もサラリーマンをやってると、そこを抜けるのにも勇気がいる。

    でも何か動かなければならない。

    私の居場所を探して、転職活動を開始した・・・。(やはり、まだサラリーマンにこだわってた。(^^;)

    ・・・つづく。

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    2006年10月26日

    シンクロニシティ(5)

    県内大手システム開発会社を退職し、全国大手システム開発会社の子会社へ転職。
    そのきっかけもシンクロニシティとも思えるものだった。シンクロニシティ(4)参照

    その子会社は、設立して半年も立たない状態で、まさにこれからという会社。
    いろいろとこれから決めていかないといけないため、不安もあるが、ワクワク感が大きかった。

    県外の親会社から受注した案件をひとつひとつこなしていく日々。
    新しい技術に出会うことも多く、とても充実したシステム開発ライフだった。

    県外に親会社があるということで、沖縄では学べないスキルも学べたと思う。
    このことについては、とても感謝している。

    私を含め、数人の中途社員は、リーダー格としての仕事も任されていた。

    数名のプロジェクトを任され、プロジェクトの進捗管理も行った。

    工数見積もりから行う場合もあり、かなり責任のある役割でもあったと思う。

    ときには、失敗もあった。

    作業が思ったように進まない!メンバーの危機感もない!
    どんな対策が適切なのか、まったく思い浮かばない!


    最終的には、お客様に助けられてなんとかクリアしたが、苦い経験だった。

    そんなこんなの経験を活かし、技術者としてのスキルを上げ、
    会社の中での技術者として、リーダーとしての役割をこなしていく。

    会社に認められる技術者になりたかった。

    ただそれだけだった。

    でも、ある本との出会いで、疑問を持つようになった。

    金持ち父さん貧乏父さん

    会社から認められただけで、満足できるのか?自問自答してみた。

    ・・・つづく。

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    2006年10月08日

    シンクロニシティ(4)

    最初に勤めていた会社は丸4年間、在籍させていただいた。
    転職のきっかけは、シンクロニシティと思える偶然の出来事だった。

    県内大手システム開発会社に入社して4年間、
    プログラマ、そしてシステムエンジニアとして業務をこなしていた。

    入社当時、以前の記事で書いたように、Windowsという新しい波を迎え、
    ほとんど知識も何もない状態からシステムを作り出していった。

    4年も経つと、システムは、ほぼ安定稼動状態となっており、運用という業務が発生してくる。

    運用とは、お客様の声を聴いて、不具合を修正したり、要望を取り込んでみたり、
    ハード的な障害、ネットワークの障害、お客様へのシステムの説明などが主な仕事。

    新しい技術を模索しながら、新たなシステムを作り上げるという仕事とは変わってくる。

    そこに、自分の中でモチベーションの低下のようなものを感じていた・・・。

    それでも、勤めてる会社は県内大手である。

    「辞めたい」という感情は、まったくなかった。

    ただし、「一生、この会社で働きたい」という思いもなかった。(結局、何も考えてないのか・・・)

    そんな時期の正月。

    本土でシステムエンジニアをやってる親戚の方が実家に訪れたそうだ。

    そのとき私は、そこにはいなかったが、実家の母が聞いたところによると、

    「沖縄に全国でも大手のシステム開発会社が進出する。私もそこに入社する。」

    ということらしい。

    気になる内容ではあったが、それほど親しいわけではなかったため、ためらっていたが、
    1ヵ月後の2月頭頃、意を決して電話連絡を入れた。

    そこから、その会社の社長との面談を経て、4月頭からの転職を決意したのである。

    その転職がなかったら、今の私はない。そう思えるほど、有意義な転職だった。

    スキルアップはもちろんだが、精神面でも鍛えられたと思う。
    東京・大阪のビジネスの世界は厳しい・・・。

    次回は、お金の考え方を変えさせられた本との出会いについて書いてみよう・・・。つづく。

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    2006年10月05日

    シンクロニシティ(3)

    私が新入社員として県内大手システム開発会社に入社したのは1994年。

    その年は、システム開発業界にとって大きな転換の年だった。

    それは、Windowsという基本ソフトの出現だ。

    一般的にはWindows95が有名かも知れないが、その前身、Windows3.1というものがあった。

    Windows95は、その名のとおり1995年に発売された。
    Windows3.1はと言うと、1993年に発売されている。

    発売後、Windowsを利用したシステム開発案件がどんどん広がっていった。

    私が入社したのがまさにその時代。
    入社したシステム開発会社でも、その波を受け入れようとしていた。

    それまでのシステムといえば、キャラクタベースのシステム。

    簡単に言うと、文字だけのシステムだ。
    「-」とか「|」を駆使して線を引くなど、けなげな努力をしていた時代。

    そこから一気に、Windowsというまったく新しいものが登場した。

    私らは新人として入社したが、次世代を担う技術者としての役割があった。

    「Windowsでシステムを作るぞ」とは言うものの、誰もノウハウがない。

    選ばれたメンバーで試行錯誤の連続だ。

    今ならインターネットですぐに調べられるものが、あの時代はそんなものはない。

    頼るのはパソコン通信(Niftyserve)だった。

    そのときの苦労のおかげで、新しい技術を自分で調べて作り上げる能力を得たと思う。

    今考えても、とても大きな出来事だった。シンクロニシティでしょ?

    そのときに作り上げたシステムは、今でもベースとなって生きているらしい。

    もう10年以上も経過してるので、そろそろ時代とともに消え去る運命だと思うが・・・。

    次回は、1回目の転職のシンクロニシティの予定。。。つづく。

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    Posted by AZAMA at 23:37Comments(2)マインド

    2006年10月03日

    シンクロニシティ(2)

    よくよく考えてみると、シンクロニシティとは、前向きな性格じゃないと感じないのかも。

    何か良い事が起きたとき、

    前向きな人:「やったー。俺ってついてる。今なら何やってもうまくいくはず。」

    後向きな人:「こんなの単なる偶然。今はいいけど、先はわからない。
            今の良いことを帳消しにする悪いことが起こるかも。」


    これはちょっと大げさかもしれないけど、似たような考えを持つ人もいるだろう。

    私は前者。物事を良い方向に考える。

    12年前。

    私は大学を卒業し、県内大手のシステム開発会社に就職した。1994年のことである。

    今思えば、そのときが私の技術者人生の始まりであり、
    現在に至るまでの道が作られた運命的な出来事だった。

    私は就職活動らしいものは、ほとんどしなかった。

    周りの友達が県外へ面接にいったり、就職活動をしてる中、何か冷めたものがあった。

    「就職する」という実感が持てなかったのだろう。

    今思えば、無謀なことをしてたと思う。

    大学4年の夏が過ぎ、秋になろうとしてた9月頃、
    遅く始まった県内大手システム開発会社へ就職希望の願書を提出した。

    後にも先にも、就職希望したのは、この1社のみ。ほんとに無謀だ。

    この会社に希望を出そうと決めた理由は1つ。

    受け入れ枠が多いこと。

    バブルがはじけて、就職枠が少なくなり、買い手市場となってた時代、
    新卒30名募集という内容は、おいしかった。

    離職率の高さを物語ってたことは、後から知った。

    まもなくして採用が決まった。

    これが不採用なら、プー太郎(フリーター?)になってたかも知れない。

    就職した年は1994年。この年は、システム開発において運命的な年だった。

    その年に新人として就職できたのは、シンクロニシティだと思っている。(やっと出てきた。)

    私は2浪で大学に合格している。

    勉強がもっとできてたら、1年前か2年前に就職してたかも知れない。

    2浪したのには、何かわけがあるのだ。

    2浪して腐る学生もいるかも知れないが、こう考えると楽になる。

    1994年という年については次回へ。。。

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    Posted by AZAMA at 20:11Comments(0)マインド

    2006年10月02日

    シンクロニシティ(1)

    シンクロニシティ

    この言葉を知ったのは1年前くらいだが、「今思えば・・・」ということがたくさんある。

    特に大学を卒業してから、就職→フリーランス→起業にいたるまでに、
    いろいろなシンクロニシティがあった。

    「単なる偶然」と思われるかも知れないが、そう片付けたくはない。

    心理学的なことを言うつもりはないが、シンクロニシティがあると思えば、
    それが良い方向に導いてくれていることになるので、自分の考えや行動に対して、
    恐れることはなくなる。

    勘違いしないで欲しいのは、何も努力せずに良い事が振ってくるわけじゃない。

    それなりに努力が必要だと思う。

    自分の考え、やってること、やりたい事を常に発信する。

    それだけでも可能性は全然変わってくる。

    偶然の確率があがるとでも言おうか・・・。

    「電話をかけようと思ったら、その人から電話が来た」

    のようなこともシンクロニシティと言うらしいが、そんなのはあまり興味がない。

    例えば、「結婚したい」とする。

    そしたら、結婚できるような努力も必要だと思う。

    「身だしなみを整える」「結婚相手と出会えそうなところにいく」など。

    通勤途中で知り合って、お付き合いすることになる場合もあるが、
    身奇麗にしないがために、何も起こらずに二人は出会わないことだってある。

    そりゃそうだ、って思う?

    でも、後から考えると「あの時偶然通勤で会ったから、結婚したんだよねー」って思うのだ。

    努力の末に発生する偶然もシンクロニシティと言ってもいいのではないだろうか。

    でもシンクロニシティが面白いのは、その後。

    偶然出会って知り合いになれたのは、努力の甲斐あってのことだとしても、
    たまたま同郷の人であったり、たまたま趣味が同じであったり、たまたま別の場所で会うなどは、
    努力を超越した偶然である。そんなことが起こるから、世の中は面白い。

    これまでに起こったシンクロニシティを少しずつ書いていくので、是非ごらんあれ。

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    Posted by AZAMA at 08:49Comments(0)マインド

    2006年07月22日

    子供向けの起業の歌(2)

    このキャラクターは、まねっこピーナッツ

    おかあさんといっしょに出てくるキャラ。

    このキャラが旅に出るという設定の歌がまた感動的だ。







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    Posted by AZAMA at 12:03Comments(0)マインド

    2006年07月20日

    子供向けの歌に気付く

    朝、何気なく子供が見てる番組を見てて、

    「これは!」

    と思ってしまった。

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    Posted by AZAMA at 20:11Comments(2)マインド

    2006年05月24日

    ペイパーボーイアン

    クレジットカードの利用明細に

    ペイパーボーイアン

    と言う、怪しい請求が・・・。

    全く身に覚えもない名前。

    さっそく、Google
    検索してみると・・・










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    Posted by AZAMA at 07:14Comments(2)マインド

    2006年05月12日

    夫婦で同じ方向を向く



    Ms & Mrs Smith

    実は映画の紹介です。

    この映画を見てて、夫婦で同じ方向を向いて
    進んでいけるって、幸せだな~って思いました。

    結婚して夫婦となったこの2人。

    実はお互いが、超一流の暗殺者。

    しかも、お互いにそれを隠していたのでした・・・。

    あるとき、お互いが殺しのターゲットになってしまう!

    さて、どうなる?!

    というのが主なストーリーです。

    話を現実に戻します。

    夫婦で殺し屋なんて非現実的ですが、
    夫婦で経営者ってのは、良く聞く話だと思います。

    経営者の考え方は、
    経営者じゃない人とは根本的に違う。

    そういう2人はどこかでスレ違いが生じ、
    うまくいかないことも多いと思います。

    お互いが経営者だと、
    違うビジネスをやってたとしても根本は同じ。

    お互いでライバル視しながらも、
    時には仲間として、困難を乗り越えていける気がします。

    経営者として成功してから結婚相手を探すときには、
    相手選び難しいですね・・・。

    本田健さんによると、
    アメリカの億万長者の離婚率は2%だそうです。

    成功する人が結婚相手を選ぶのがうまいのか、

    結婚相手によって成功するかどうかが決まるのか、

    どちらかはわかりませんが、
    離婚しないように相手を選ぶのに越したことはありませんね。  
    Posted by AZAMA at 13:03Comments(3)マインド

    2006年02月14日

    ピンチをチャンスに

    ビジネスにおいてピンチとなる状況はいろいろあると思いますが、
    システム開発ではシステムのトラブルでお客様の業務がストップしてしまうというものがあります。

    前に書いた指一本でデータが消えた!のときもそんな感じでした。



    そこで大川語録です。

    ピンチをチャンスに  続きを読む
    Posted by AZAMA at 12:06Comments(2)マインド