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Posted by TI-DA at

2014年04月02日

使いにくいシステムを使い続けていませんか?

新年度に入り、巷ではいろんな新しい風がふいてますね。

うちでは子どもたちが4年生と6年生へと進級するくらいで、
大きな変化はありませんが、
姪っ子の高校合格やいとこの結婚など、
ハッピーな風が吹いています。(^^

さて、IT業界というか、システム開発業界では、
消費税変更やWindowsXPのサポート終了というのが
大きな変化になるかと思います。

Windows XPのサポート終了に関しては、
終了したからと言ってすぐに動かなくなったり、
ウィルスに襲われたりということはないと思いますが、
パソコンも機械ですので、いつかは壊れます。

壊れてから慌ててもどうにもならない可能性が高いので、
このタイミングでパソコンやシステムの切り替えを検討するのも
ひとつの考え方ですね。

弊社でもインターネット上で動作する顧客管理システムや
販売管理システムを提案させていただいているのですが、
昨年度末からいくつか引き合いをいただいています。

社内のパソコンに詳しい方、
あるいはプログラミングが得意な個人の方に依頼して
作った顧客管理システムを使い続けていたようですが、
パソコン切り替えのタイミングでシステムを使い続けることが
困難になってきているのです。

また、システムを使っていていろんな要望や
改善して欲しい点なども対応できず、
使いにくい状態で使い続けてるというのが現状のようです。

顧客情報をシステムにも入力しながら、
さらにExcelにも入力したり、別のソフトに入力したりと、
二度手間、三度手間となってるようですが、
「しょうがない」と諦めていたようです。

諦める理由としては、

「新たなシステムを開発してもらうだけの費用は出せない・・・」

というのが大きいですね。

弊社のサービスでは、新たにシステム構築をするのではなく、
インターネット上にあるシステムを利用する、
いわゆるクラウドのシステムですので、
初期コストは大幅に少なくすることができます。

「システムを切り替えたいんだけど・・・」

という方がいらっしゃいましたら、是非、お問い合わせくださいね。  
Posted by AZAMA at 17:36Comments(0)システム開発

2010年01月21日

Webサイトのユーザビリティについて

Webサイトを作成するにあたっては、
「ユーザビリティ」
を考慮して作成しなければなりません。

「ユーザビリティ」と難しく言ってますが、
簡単に言うと、Webサイトの使いやすさのことです。

ユーザビリティとは、ソフトウェアやWebサイトの「使いやすさ」のこと。
様々な機能になるべく簡単な操作でアクセスできることや、使っていて
ストレスや戸惑いを感じないことなどが、優れたユーザビリティにつながる。
また、ユーザが目標の操作を完了するまでに費やした労力なども
ユーザビリティの指標となる。ソフトウェアの使用感を指すことが多いが、
広くハードウェアまで含めた工業製品全般に対して使う場合もある。
国際規格のISO 9241-11では、ユーザビリティを「特定の利用状況に
おいて、特定の利用者によって、ある製品が、指定された目標を
達成するために用いられる際の、有効さ、効率、利用者の
満足度の度合い」と定義している。

<IT用語辞典 e-Words参照>

「使いやすさ」と「作りやすさ」は、
時に相反することがあります。

「作りやすさ」を優先してしまうと、
「使い勝手が悪い」ということにもなりかねません。

弊社も多くのWebサイトを作成してきましたが、
その辺がおろそかになってしまってる部分もありました。

「多少使い勝手が悪くても、後のフォローでカバーする」
というスタンスですね。

しかしながら、より多くの方に使ってもらうWebサイトとなると
そうも言ってられません。

てぃーだブログの管理画面のユーザビリティは
良くできてると感心しています。

統一されたデザインや操作性。

初めて使うページでも直感的に操作できる。

分からない箇所があれば、ヘルプ機能があるので
オンライン上からある程度の操作説明が見れる。


弊社でも、Webサイトのユーザビリティについて見直しをかけ、
今後のWebサイト作成の基盤にしようと思っています。

午後の会議でも活発な意見が多く出てました。

時々、
「・・・だと、作のがめんどくさいので・・・」
という意見も出てましたが、そういう理由は却下です。(^^;

より、使う人がわかりやすく操作できるようなWebサイト作りを
心がけて参ります!  

Posted by AZAMA at 16:06Comments(0)システム開発

2008年10月15日

新しい技術は楽しい

私がシステム開発業界に入ったのは1994年。

Windows95が出る直前ということで、Windows3.1の時代でした。

これまでのシステム開発は、オフコン、汎用機などでしたので、
大幅に革命が起こった頃です。

入社して半年間は、MS-DOSのプログラミングでしたが、
しばらくするとWindows3.1でVisualBasicの開発。

データベースはOracleというクライアントサーバー方式の開発です。

社内に前例もなく、試行錯誤の連続です。


「どうやってデータベースと接続するのか?」
ということすら知らない状態で試行錯誤を繰り返し、
接続できてデータが画面に表示されたときは、
飛び上がって喜びました。

その時の情報源は、数少ない書籍とパソコン通信

インターネットのWebサイトはまだ一般的じゃなかったので、
情報は得られませんでしたね。

でも、そのときの
「新しい技術を自分で調べて解きほぐす」
という姿勢は、今でもかなり役に立ってます。

新しい技術でも、ある程度調べれば
理解して実装できるという自信もあります。


そんな中、また新しい技術に挑戦しています。

今はインターネットに情報があふれてるので楽ですね。

14年前だと1週間は試行錯誤したことが半日でクリアです。

またまたバージョンアップしたシステムが作れそうです。(^^  

Posted by AZAMA at 11:45Comments(2)システム開発

2008年03月27日

携帯の3キャリア

安座間です。

あなたは、どこの携帯電話をお使いでしょうか?

SoftBank?

au?

DoCoMo?

PHSなら、WILLCOMもありますね。

どのキャリアでも、インターネットが見れるようになってますね。

携帯電話の使い道として、
通話よりもネットを見る事の方が多いという人も多いのではないでしょうか。


Webサイト制作の仕事では、携帯で閲覧する目的で制作することもあります。

パソコンからの閲覧に比べて、デザイン性はそれほど意識しませんが、
3キャリアを意識することになります。

キャリアによって、インターネットを閲覧させる方式が違うため、
1つのキャリアで正常に動作できても、他のキャリアでは動作しないという
状況もあるからなんですね。

標準化されてくれればいいのですが、
まだまだそうはいかないようです。

ですので、ページを表示する際に、

「アクセスしてるのはどのキャリアか?」

というのをまずチェックします。

そして、そのキャリアに合わせた動きをさせてあげるんです。

より複雑な動作が必要になってくると、
必ずこのキャリアチェックが必要になってきます。


パソコンでも、一昔前は同じ状況でした。

閲覧するブラウザによって、動作を変えなければならなかったんですね。

今でも若干ありますが、それほど意識する必要はなくなってきてます。


数年後は携帯でも意識することはなくなるでしょう。

早く、そういう時代が来て欲しいものですね。

現在は48位。さて、今の順位は?=>人気ブログランキングへ  

Posted by AZAMA at 06:54Comments(3)システム開発

2008年03月24日

ヤッター!

安座間です。

去年からずっと提案していた案件があったのですが、
本日、受注が決まりました!ヤッター!

お客様の要望を最初に聞いたのは、半年くらい前だっただろうか・・・。

要望を聞いて提案。そして、お客様の方で検討。

次は価格の検討。サーバーの検討。

また、追加要望や今後の発展性などの検討などなど。

長かったですが、常に前に進んでたので、
いつかは受注できると思ってましたが、やっとですね。

タイミング的にもバッチリでしたので、
見えない何かの作用が働いてるのかも知れません。

他の業界でも同じかも知れませんが、見積もり、提案の段階は無料です。

無償でお客様の要望を聞いて、工数を算出して提案します。

自社、自店の業務で、

「これって、コンピュータにやらせた方が効率いいだろうな。」

という業務があれば、ご相談くださいね。

作る気もないのに相談するというのは困りものですが、
本気で考えてるのであれば、何かしら成果はあるはずです。

「システムって高いから、どうせ無理でしょう」

と最初から諦めないでくださいね。

考えていた内容とは違うかも知れませんが、
業務の効率化という意味で、成果はあると思います。

相談することで見えてくるものもありますよ。(^^



先ほど56位。さて、今の順位は?=>人気ブログランキングへ  

Posted by AZAMA at 22:11Comments(0)システム開発

2008年01月31日

寒い・・・

安座間です。

今日は朝から、かなり寒かったですね・・・。

手がかじかんで、仕事にならないです。

私の仕事はパソコンを主に使いますので、手が使えないと仕事ができず・・・。


さらに月末の追い込みで、まだ仕事をしております。

おそらく夜中までかかることでしょう。


ということで、そろそろ仕事に戻ります。


そういえば、うちの事務所では、エコクラフトで作成したカバンなどを販売してます。

もし良かったら遊びに来てくださいね。作者:まぁちゃん



10位にあとわずか!さて、今の順位は?=>人気ブログランキングへ  

Posted by AZAMA at 20:33Comments(1)システム開発

2007年12月27日

毎月徹夜で請求書作成

久しぶりに北部近くまで
行ってきました。

約1時間半の道のり。

天気が良かったので
割と快適なドライブでした。

最初に勤めてた会社では、
読谷、恩納、本部、伊平屋と
毎日のように移動してましたが、
起業してからは少なくなりましたね。




本日は、あるホテルからの相談でした。

日常業務をパソコンを使って効率化させたいというのが相談内容です。

話を聞いて、ホテルの業務を大きく3つに分けてみました。

■予約業務

一般のお客様、あるいは旅行代理店の方などから
「いついつ空いてますか?」という問合せも多いです。

問合せに答えるためには、予約台帳が必要になってきます。

パソコンではExcelで管理してますが、キャンセル対応や
仮押さえなどを日付によって自動的にキャンセルにする機能などはないため、
その辺を自動化できる仕組み(システム)が必要になりそうです。


■チェックイン・チェックアウト

日常的に行われる作業です。
お客様がチェックインしたり、チェックアウトしたりを管理します。

現状、管理するシステムはあるのですが、手作業で行わなければならない作業も多く、
最終的にデータを集計して、請求データを作成する作業も手動です。

この辺を効率化する必要があります。

幸い、現状の仕組みを流用した作りこみができそうなので、
作業自体は変わらないような作りができそうです。


■請求業務

ホテルの宿泊費用は、旅行代理店からのものがほとんどです。

宿泊するお客様からお金をもらうのではなく、月毎の宿泊データを元に
旅行代理店に請求書を発送します。

チェックイン、チェックアウトのデータを元に各旅行代理店向けの
請求書を作成しなければなりません。

現状、この作業が大変な作業となってるようで、
システム化の最優先課題となっています。



もちろん上記以外にも業務はありますが、システム化に関して考えると、
この3つに絞られると思います。

仕事を進める中で、このような問題はたくさんあると思います。

ちょっとしたことで、すごく便利になる場合もあります。

気軽にご相談いただけたらと思います。  
Posted by AZAMA at 10:42Comments(0)システム開発

2007年12月21日

がんばる気をなくす仕組み

ある仕事を与えられたとします。

わかりやすいように物づくりにたとえましょう。

「ある期間内に、ある物を10個作る」という仕事。

何人かの人に同じ仕事をやってもらいます。


さて、結果は・・・

Aさん:「期間どおりに10個作り終えました」

Bさん:「期間をだいぶ早めに終わったので、さらに10個作りました。」

Cさん:「期間では終わらすことができず、2倍の時間をかけて作り終えました。」



3人に報酬を払いましょう。


Aさんには規定どおりの給料。

Bさんは2倍の成果を出したので、2倍の給料。

Cさんは時間はかかったけど何とか終わらせられたので、規定どおりの給料。


としたいところですが、そうはならないのが現状なんですよね。

実際は、

Aさんには規定どおりの給料。

Bさんも規定どおりの給料。

Cさんは残業したので、残業手当が付きます。



これじゃあ、やる気もなくなります。

システム開発にも同じことが言えます。

技術者のスキルによって、生産性の違いは2倍どころじゃありません。

働いた時間によって給与を決めるのではなく、成果によって給与を決める仕組み。

システム開発の業界には、そのような仕組みが必要だと感じます。

私は起業したため、完全に成果主義になりました。


できる開発者は、プロ野球選手のように個人契約って言う手もありますね。

案件毎に報酬額を提示して受注する。

IT業界が洗練されてくると、そのようなスタイルで仕事をする人も増えて来るかもしれない・・・。  
Posted by AZAMA at 17:51Comments(4)システム開発

2007年12月20日

システム開発って高い!

「システム開発っていくらくらいするんだろう?」

なかなか依頼する機会もないし、専門的な話になってくるので、
「まったくわからない・・・」って人も多いかも知れません。

これが、「家を建てる」「ビルを建てる」となると、
まだイメージできる人は多いのかも知れません。

「建築」というサービスは、ずーっと前からあるからです。
#縄文時代から?

経験上でイメージできるのです。

また、目に見える商品でもわかりやすいですね。

この商品を仕入れたときの原価がわかれば、
経費と利益をいろいろと計算して、販売価格がだいたい分かります。


システム開発の場合、どうやって価格を決めてるのでしょうか。


システム開発にかかる費用でもっとも大きいのは「人件費」です。

それ以外にかかるのは、電気代や印刷代くらいなもの。(ちょっと極端ですが・・・)
開発にはコンピュータを使うので、もちろんそれも経費に入ってきます。

どうやって費用を見積もるかと言うと、基本的には「人月」という考え方を使います。

まず、完成までにどのくらいの日数がかかるかを見積もる。
 ↓
日数に人月単価を掛け算して、開発費用とする。


このような感じで見積もりをする場合が多いです。

この方法には問題も多く含んでるのですが、
今のところ、まだこの方法で見積もってることが多いです。

この方法の問題点については、また次回にでも・・・。  
Posted by AZAMA at 13:30Comments(0)システム開発

2007年12月19日

機能しないソフトウェア

本来、コンピュータを使うことによって作業が楽になるはずです。

しかし、逆になることもあります。

ユーザーや設計者が業務をイメージしてないと、
完成したはいいけど、かなり使いにくいソフトウェアができあがります。

「手作業で行う作業は減らす」
ように設計する必要があるでしょう。

「手作業」を減らすということは、
その分、「コンピュータでの作業」が増えることになります。

その分、システム開発の費用は上がるかも知れません。

でも、その費用をケチったことで、手作業が発生してしまうと、
日々、作業に追われることになります。

手作業なので、作業の遅れやミスも発生するでしょう。

人間が考えないと判断できないもの以外なら、
コンピュータにさせましょう。

コンピュータは文句も言わず、正確に早く確実に作業を遂行します。


あなたの周りにある作業でコンピュータにさせたい作業はありませんか?

小さいものでもシステム化できます。

Excelで作れるシステムだってあるんです。


現在、開発中のクライアント様も、既存の使いにくいシステムをリニューアルです。

現在のシステムを拝見させていただきましたが、
残念ながら、考えられないくらい使いにくいものでした。。。

10年以上もシステム開発をやってきた私としては、
ユーザーの業務を考えずに設計されたとしか思えない・・・。

費用はかさみますが、リニューアルを考えるのも無理はないと感じました。

同じような経験をしてる方、是非ご相談ください。  
Posted by AZAMA at 12:24Comments(0)システム開発

2007年12月18日

システムのリニューアル

会社や自宅で使ってるパソコンは、何年前に購入したものでしょうか?

1年前?3年前?

5年前のものになると、かなり古い部類に入ります。

入ってるOSも、WindowsXPじゃないかも知れませんね。

パソコンが新しくなると性能も良くなっていくので良いことなんですが、
ソフトウェアの面から見ると、弊害もあります。

「新しく購入したパソコンにシステムがインストールできない」
という問題です。


上司と部下の簡単なやりとりで説明しますね。


部下:「部長!私の使用してるパソコンが動かなくなりました。」

上司:「7年前に購入したパソコンだからしょうがない。新たに購入しよう。」

部下:「わかりました。でも私のパソコンにインストールしてる会計システムはどうしましょう。」

上司:「新しいパソコンにインストールすればいいんじゃないのか?」

部下:「あのシステムは、現在のWindows Vistaにはインストールできないと思いますよ。」

上司:「じゃあ、WindowsXPのパソコンを購入すればいいじゃないか。」

部下:「あの会計システムは、Windows2000じゃないと動かないかも知れません。」

上司:「いまどき、Windows2000のパソコンはないし、わざわざ古いOSを購入して
     新しいパソコンにセットアップするのもおかしな話だな。」


部下:「会計システムを作り直す必要がありますね。」

上司:「新しいパソコンで動かすためには、それしかないということか・・・」


建築物にも寿命があるように、システムにも寿命があります。

上記の例のように、パソコンやOSの進化に伴って使えなくなる場合もありますし、
システムの仕様が会社の業務ににつかわなくなる場合もあります。

そんなときには、システムのリニューアルが必要になってきます。


長年使ってきたシステムですので、出来る限りそのままリニューアルしたいところ。

Web化が進んでるとは言っても、使い勝手の面では
まだWindowsアプリケーションに軍配があがるでしょう。

長年使ってるシステムがある企業の方は、
使えなくなってしまう前に手を打っておいた方が得策です。

いざとなると、せっぱつまって良い案も出てきませんからね。

システムリニューアルの相談にも乗りますので、お気軽に相談くださいね。  
Posted by AZAMA at 14:49Comments(0)システム開発

2007年12月17日

手作業を繰り返すくらいなら・・・

仕事をしてると、毎日あるいは毎月など、
繰り返し行う作業が出てくると思います。

コンピュータを使ってても、楽にならないことってあるんですよね。

例えば請求書の発行を例にしてみましょう。

コンピュータがまったくない場合、
請求書のフォームを購入するか、印刷会社へ発注して作成します。

そして、請求書を発行するときに、手書きで内容を記入していきます。

請求先が多いと時間がかかるだけでなく、ミスも多くなります。

ミスがあるとまずいので、2重3重のチェックを行う必要が出てきて、
さらにコストがかかってしまいます。

それでも起こるのがミス。

取引先からの信頼は失われてしまうでしょう・・・。


今の時代、すべてを手書きで行ってる企業は少ないと思います。

請求書をWordあるいはExcelで作成している企業がほとんどではないでしょうか。

請求書のベースを作成し、それをコピーすることで新たな請求書を作成できます。

すべて手作業に比べると、格段の違いですね。


でも、システム化してるところは少ないと思います。

システム化することによって、どんなことができるのでしょうか。

もちろん、どこまでの機能を作りこむかは、システムによって異なりますが、
基本的な機能として考えてみてください。

・まず、すべての請求書は、ボタンをクリックするだけで発行できるようになります。
・過去の請求データも即座に閲覧できるようになります。
・作業が簡素化されるので、担当者が変わっても、引継ぎの作業は簡単にすみます。
・金額などのデータが電子化されてるので、会計処理と連動することもできます。
・場合によっては、請求書のメール一括送信も可能です。



とまあ、いろいろと楽になるわけです。

システム開発にかかるコストに見合うだけの効果は出るはずです。

自社の作業で「システム化によって簡素化されるんじゃないかな?」
と思うことがあれば、気軽に相談ください。  
Posted by AZAMA at 18:23Comments(0)システム開発

2007年08月29日

発注側と開発側

朝から残念なニュースが耳に入ってきた。

<琉球新報>
ソフト欠陥で受給停止 医療費助成

<沖縄タイムス>
障害者助成システム欠陥

この問題は、すんなり解決しないだろう。

責任はどこにあるのか?

おそらく、双方とも譲らないだろう。

今回のシステムの欠陥で発生する損害は、計り知れないものがあるからだ。

一方的に非を認めてしまうと、損害賠償ということにもなる。


ニュースによると、本来ならば助成金がおりるはずだったのに、
コンピュータが「助成金を受給停止する」と判断されたことが問題らしい。

システム開発側は、最初にもらった資料に記載がなかったと言っている。

じゃあ、その最初にもらった資料は?

すでに何年も経ってるので、資料は処分したか、
探せなくなってるかも知れない。

100歩譲って、資料に記載があったとしよう。

システム開発側のミスで、
ソフトウェアに欠陥があった状態で納品してしまったとしよう。

本来なら、発注側が検収することになってるはず。

システムが正常に稼動してるかどうかは、
最終的には発注側しかわからない。

それでも、今回のような結果になったということは、
このソフトウェアを使っているすべての市町村の
管理体制が甘いということが言える。

システム開発業者に任せっきりなのである。

コンピュータのことなら専門業者に任せればいいが、
業務内容のことは、発注側がプロのはず。

その仕事を怠ってるために、このような事態になっている。

私も以前に行政関係のシステム開発に携わったことがある。

職員は、数年で持ち場がコロコロ変わるため、
部署の業務を完全に把握できないし、引継ぎも完全にできていない。

「システム開発の人が良くわかるから、聞いてね~」

で引継ぎ終了・・・という、笑い話のような話もある。

今回のニュースは、システム開発業者だけを責めるのではなく、
発注側を含めて、行政を取り巻く全体の仕組みを見て欲しい。

影ながら見守っていきたいと思う。  
Posted by AZAMA at 22:42Comments(6)システム開発

2007年05月22日

どれだけ簡単か

ソフトウェアにはいろいろあるが、そのソフトウェアを使う人の種類で分けると
大きくわけて2つのパターンがある。

  • 仕事で使う人


  • 遊びで使う人


  • 「仕事で使う人」は、そのソフトウェアを使わないと仕事にならないので、
    使い勝手が悪いとか、機能が悪いとか、理由を付けても、使わないわけにはいかない。

    「遊びで使う人」は、使うも使わないも自由なので、
    ちょっとした理由でも使うことを止めてしまう可能性もある。

    ソフトウェアをWeb上のサービスに置き換えても同じことが言える。

    仕事上どうしても使わないといけないサービスじゃなければ、
    使いにくいなどの理由で、ユーザーはすぐに去っていってしまう。

    いかに簡単なものにするのかが、私のようなシステム屋に求められてる課題だ。

    機能がいくら充実してても、使いにくいものであれば意味がない・・・。

    もっとも身近になってきているブログについても同じことが言えるかもしれない。

    機能充実もいいけど、これまでのやり方を変えなくちゃいけないとなると、
    「そんな機能いらないから、前のやり方にして!」と思う気持ちもわかる気がする。

    しかし、、、

    ソフトウェアやサービスを使う人は千差万別。

    すべての人が満足のいくシステムを構築するのは至難の業だ。

    なので、ある程度のレベルに基準を設定して、
    そのレベルの人なら問題なく操作できるだろうと想定して作りこむ。

    バージョンアップの際には、レベルが上がっていくと考えるのが良いだろう。

    これまでそのサービスを使えてたのであれば、徐々に慣れていくので心配ない。

    不明な点は、開発元へどんどん問い合わせしよう。  
    Posted by AZAMA at 10:08Comments(2)システム開発

    2007年04月28日

    CD-R消去

    ちょっと前にやっていた
    開発案件が完全に終了。

    使用したCD-Rは廃棄処分です。

    集めてみると、こんなにたくさん。

    何かのデザインに使えそうだな。(^^;  
    Posted by AZAMA at 12:43Comments(2)システム開発

    2007年02月07日

    セットアップで苦戦・・・

    2台のパソコンとにらめっこ。

    ちょっと苦戦してます・・・。

    というか、いろんなツール類を
    インストールする必要があるんだけど、
    それぞれが時間がかかるため、
    ついついこんな時間に・・・。

    やっと終わったと思ったら、
    設定手順どおりに進まなくて、
    アンインストールしてやり直し・・・。




    今日は終わりにしたいんだけど、そうもいかない。

    明日には、セッティングを終えたマシンで開発が始まるため、今日のうちに整えなければ
    作業が止まってしまい、作業に遅れが生じてしまう。

    でも、何とか2回目のインストールでは手順どおりに進んでいるようだ。

    手順どおりでも時間がかかるんだけれども・・・。

    それにしても、コンピュータはどんどん速くなるけど、できることも増えるから結局遅くなる。

    これを何かにたとえると・・・、

    だめだ。頭が働かない。(--;  
    Posted by AZAMA at 01:30Comments(2)システム開発

    2006年10月04日

    ログイン画面って・・・



    このようなログイン画面。

    普通に良く見る画面だが、実はセキュリティ的な見地から見ると、欠陥があるのだ。

    お気づきだろうか・・・。

    このような画面をオープンにすることで、

    メールアドレスとパスワードを入力すればログインできますよ。

    ということを公表してしまってることになる。

    悪意のあるものからすると、セキュリティの壁を一つ越えたことになってしまう。

    ログインの方法は、このサービスに登録してる人だけが知ってればいい。

    登録した時点で、通常では知りえない方法でのログイン方法を教えればいい。

    例えば、画面上の隠しリンク。

    パッと見はわからないが、右上の隅っこに空白文字のリンクを置いておくことなどが考えられる。

    しかもそのリンクを5回クリックして初めてログイン画面に遷移するとすればより効果的だ。

    それ以上の方法も考えられるが、ここで公表すると問題があるので止めておく。

    誰でも登録できるサービスなどは、効果が薄いかも知れないが、
    限られた人しかログインできないようなサービスだと、セキュリティ対策になる。

    パスワードならぬパスアクションとでも言おうか・・・。

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    Posted by AZAMA at 01:41Comments(0)システム開発

    2006年09月06日

    チョー簡単にソフト作成

    会社のいろいろなデータを管理する場合、みんなどのようにしてるだろうか。

    ここでのデータとは、顧客データや商品データ。給与データ、売上データなどのこと。
    手書きの台帳で管理してるという会社は少ないだろう。

    自社でシステムを構築してるっていう会社も少ないだろう。費用がかなりかかってしまう。

    手っ取り早く、Excelで管理してるって会社が多いのではないだろうか。

    Excelは確かに便利だ。

    まず、パソコンを使える人であれば、大抵の人が使えるというのも利点としては大きい。
    担当者が変わる場合でも、引き継ぐ人はExcelが使えさえすればいい。

    ソフトウェアの複雑な使い方を教えなくて済む。

    しかしながら、Excelでの管理の壁もある。

    まずはデータ件数の壁。シートに入りきれる件数しか扱えない。

    そして、セキュリティ的に弱い。誰でもファイルを開いて中身を閲覧ですることが可能になる。

    また、複数人でExcelファイルを更新するニーズがある場合、いろいろと問題がある。
    「ファイルの共有」という機能を使えば、できないことはないが、インターネットを介しての
    データのやり取りを考えると、Excelだけでは難しい。

    そうなってくるとシステムを構築しなくてはならなくなる。

    簡単に安くできないかなー。

    ありました。チョー簡単に無料でシステムが構築できるものが。

    ジャスミンソフトという会社が出しているWagby(ワグビー)というソフト。

    デモンストレーションは必見。

    Excelファイルからチョー簡単にシステムが作られる様を見る事ができる。

    社内のシステム化を考えているのなら、一度は試したみたい製品である。

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    Posted by AZAMA at 10:56Comments(0)システム開発

    2006年08月29日

    システム品質基準

    システム開発において、品質の良し悪しを調べる方法にはいろいろあるが、
    昔ながらの方法を長年使い続けてるところもいる。

    テスト時に発生した不具合の件数によって、テストの精度を測るという方法がそれだ。

    プログラムを作成して、テスト時に不具合が発生しないことは、まずあり得ない。
    プログラムの記述行数(ステップ数などと言う)が大きくなればなるほど不具合の件数は多くなる。

    テスト時の不具合発生率が15%~30%が品質の合格点だとする。

    たとえば、1000ステップのプログラムを書いたすると、
    15個から30個の不具合を検出しなければならない。

    10年前ならそれくらいの不具合は出たかもしれない。

    しかし、時代は進歩しテスト前の動作確認である程度の不具合は修正できるようになってきた。
    不具合もつぶしながらプログラムを作成してるというのが現状だ。

    その昔、プログラムを動かすだけでも手間がかかる時代があった。
    パソコンではなく、汎用機とかオフコンとか呼ばれてたコンピュータの時代だ。
    (今もないわけではないが・・・)

    プログラムを書いた後、コンパイルするのにも許可が必要だった。
    「コンパイル申請書」みたいなものを上司に提出し、認められて初めてコンパイル可能。

    ※コンパイル=人間が書いたプログラムをコンピュータが解析し、動作可能な状態にすること。

    なのでコンパイルを行うときには、プログラムを完成させ、紙に出力して目でチェックし、
    その時点で発見できた不具合は直しておく。何度もコンパイルできないから必死だ。

    やっとコンパイルした後、プログラムを動かしてみると初歩的な不具合も出てきたりする。

    今の時代、パソコンで開発していれば、申請なんかせずにプログラムを動かせる。
    プログラム全体を記述する前に、一部分ずつ動作確認していれば、最終的には不具合は少ない。

    それでも、上記のような不具合発生率を求められるとつらいものがある。

    しかしながら、今の時代にも悪いところはある。

    あまり考えずにプログラムを書いても、コンピュータがすぐにチェックしてくれるため、
    開発者のプログラミング能力が低くなってるかも知れない。

    あるロジックを書くときに、じっくり考えず、「まずは動かしてみよう」的な方法に慣れてしまうと、
    プログラミング能力は向上しないような気がする。

    ちょっとずつ動かしながら作っていると、時間もかかることになる。
    生産性についても問題になる。

    この時代でも、プログラミングを最後までやってからコンパイルを行い、
    「エラー0件」を目指すことに挑戦しても面白いだろう。(0件なんてまずないが・・・)

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    Posted by AZAMA at 18:31Comments(2)システム開発

    2006年08月22日

    本当のプロとしての技術者

    プロとしての技術者を作るには。

    それには、
    サラリーマン意識はいらない。

    自分自身の技術で
    報酬を掴み取る気概が必要だ。












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    Posted by AZAMA at 13:03Comments(6)システム開発

    2006年08月21日

    高度技術者を育てる

    技術者を育てるのは難しい。

    それも「高度」となると
    さらに難しい。

    医師も不足してるらしい。

    これは業界によらない問題だ。











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    Posted by AZAMA at 21:32Comments(0)システム開発

    2006年04月22日

    技術屋とプロ野球選手



    技術屋は、商品やサービスを売るのではなく、自らの知識や経験、つまり人間を売り物にしています。

    その点では、プロスポーツ選手と同じような職業と言えるのではないでしょうか。

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    Posted by AZAMA at 07:18Comments(2)システム開発

    2006年04月21日

    沖縄の技術者(3)



    県外の仕事を沖縄にいながら受注できるにはどうすればいいでしょうか。

    これと言った解決策は見出せませんが、私なりに考えてみました。

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    Posted by AZAMA at 07:32Comments(0)システム開発

    2006年04月19日

    沖縄の技術者(2)



    沖縄の技術者を生かすも殺すも沖縄の企業にかかってると思います。

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    Posted by AZAMA at 07:28Comments(2)システム開発

    2006年04月18日

    沖縄の技術者(1)



    沖縄にも多くの技術者がいますが、県外とは違う問題を抱えてます。

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    Posted by AZAMA at 07:35Comments(4)システム開発

    2006年04月14日

    祝!受け入れ完了

    今日、一つの開発の受け入れテストが完了し、
    晴れて作業完了となりました。

    パチパチパチニコニコ

    システム開発の案件を請負った場合、

    内部テスト後、
    プログラムソースを納品します。

    そこからお客様での受入テストがあるのです。

    このテストが終わるまでは安心できない・・・。

    やっとおいしいビールが飲めるぞ!ビールジョッキ

    と言うのもつかの間、
    仕事は続々とやってきますが・・・びっくり  
    Posted by AZAMA at 19:11Comments(0)システム開発

    2006年03月31日

    海鮮かきあげ

    今日は、ちゃんとライスバーガーにしました。

    しばらくプログラミングに集中してたら、冷めてしまった。  
    Posted by AZAMA at 20:42Comments(2)システム開発

    2006年03月30日

    健康的?!

    今日の夜モスは、プレーンドッグのサラダセットにしてみました。

    野菜も食べなきゃね。  
    Posted by AZAMA at 22:28Comments(4)システム開発

    2006年03月14日

    IT化の流れ

    困ってることがあったとして、それをITを使ってどうやって解決していくのか。

    なかなか見えない部分ですね。

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    Posted by AZAMA at 13:03Comments(2)システム開発

    2006年03月09日

    外モス

    たまには、外で仕事するのもいいでしょう

    外は喫煙エリアですが、幸い誰もいないし・・・。ラッキーアップ

    実は、中のコンセント席が空かないので外に来たのでした。(^^

    コンセントをもっと増やして欲しいな~ガーン

    ちょっと肌寒いけど、心地良いから良しとするかピース  
    Posted by AZAMA at 21:08Comments(2)システム開発