沖縄をＩＴで盛り上げる社長のブログ

弊社隣の銘苅庁舎には、お昼時間になると
移動販売の弁当屋さんがいらっしゃいます。

今のところ５店舗ですね。

ときどき買うのですが、どこで買おうか迷ってしまうんですよね。

どこの弁当屋さんも似たり寄ったりで、
「ここで買いたい！」という理由がなかなかないんです。

どうやって選ぶのかと言うと、

「程よく行列ができているところ」

誰も並んでいないと、敬遠してしまいますね。

かといって、長い行列ができてるのも避けたくなります。

並びながら売られてる弁当を物色すると、
いろんな種類の弁当が並べられています。

並びながら決めておいて、自分の番に来ると、
弁当を手に取り、店員さんにお渡しするという感じです。


５店舗もあれば、売り切れる店舗と売り切れない店舗が
出てくるはずですが、どの店舗もほとんど売り切ってしまうようです。

購入者の母数は日々変わるわけではないので、
大体の目安が付いているのだと思います。

この状況で売上を増やそうとすると、
どのような方法があるか、考えてみました。
＃余計なお世話かな？(^^;

売上を上げるには、弁当代を上げるということもありますが、
今回はそれ以外の工夫で考えたいと思います。

弁当代をあげないとなると、個数を増やすことになります。

単純に作る数を増やしても、売れ残る弁当が増えるだけで
売上があがることはありません。


それじゃあどうするか。


ここで、最初に書いた、私が買う弁当屋さんを決めた
理由をもう一度見てみましょう。

「程よく行列ができているところ」

この要素は大きいと思います。

美味しい弁当を売ってる弁当屋さんは確かにあります。

でも長い行列ができてると、どうしても避けてしまいます。

ですので、長い行列ができないようにしなければなりません。

購入するまでの時間を短縮しなければならないということですね。

それじゃあ、購入するプロセスを見てみましょう。

＃ちょっと長くなってきたな・・・(^^;

概ね３つの段階があると思います。
「弁当を決めて手に取り、店員さんに渡す」
「店員さんが袋に入れて、お客様に渡す」
「料金を支払う。（お釣りのやりとりなど）」


それらを短縮するにはどうするか？


「弁当の種類を減らす。」
「並びながらどの弁当を買うか決められるようにする。」
「メルマガなどで事前に弁当の種類を伝えておく」

「マイバッグ制を導入する。」
「弁当を最初から袋に入れておく。」

「Edyを導入する」
「チケット制を導入する」

メルマガを使うのは、意外にヒットかも。

登録のためのメールアドレスは弁当に挟んで渡せばいいですね。

「今日の弁当！」と言う内容で、朝の１１時頃に出せば、
集客効果はあると思います。

メールの返信などで、弁当に対するニーズも聞き出せますしね。


ん～、何とか最後にＩＴに絡められたな～。(^^;


いろいろと難しい面はあると思いますが、
売上アップになるのであれば、やってみる価値はあるかと・・・。

＃飽くまでも私が頭の中で考えただけのことですので、
　実際に試す場合は、ご自分の判断でお願いします。