2010年01月24日

やんばるの山奥で大怪我したら!

やんばるの山奥で大怪我したらどうしますか?

頭を強く打ったり、出血が止まらないなど、
一刻も早く治療を開始しなければならない状況になったとき。

都市部なら救急車を呼べばすぐ来てくれますが、
やんばるの山奥だと時間がかかってしまいます。

後10分早ければ、助かったのに・・・。

後10分早ければ、後遺症も残らずにすんだのに・・・。


場所によって、助かる命が助からないということがあってはならない。

そんな思いでヘリコプターを飛ばしているのが、
沖縄ドクターヘリ MESHサポート
です。

MESHサポートは、NPO法人として運営しており、
多くのパートナーやサポーターの支援によって成り立っています。

実は、沖縄県としてもドクターヘリを持っています。

読谷村の残波岬あたりに拠点があるのですが、
全島をもうらすることは難しく、どうしても本島北部が
サポートしきれないのが現状なんですね。

MESHサポートは、名護市に拠点を持ち、
辺戸岬や伊平屋島までサポート出来る体制を整えています。


くくるりるん♪さんの記事に、
まさにMESHサポートのおかげで救われたという記事が
掲載されていました。
-> MESHサポート

うちにも同じ4歳の子がいるので、
自分のことのように感じてしまいます。

去年は辺戸岬や東村などでキャンプをしましたので、
いつ怪我をしてしまうかわかりません。
#子供って無茶しますからね・・・。


でも、このMESHサポートですが、
パートナー、サポーターの支援なくしては、
活動を継続することができません。

支援してあげたい!
と思ったあなたは、このページをご覧になってくださいね。
-> MESHサポート パートナー、サポーター入会申し込み


先日、「語る会」にて、小濱先生の熱く語るお話を聞いて、
MESHサポートの必要性を実感しました。

熱く語る小濱先生
やんばるの山奥で大怪我したら!
ウィングさん、画像をお借りしました。m(_ _)m


同じカテゴリー(コラム)の記事
オイアクマになるな
オイアクマになるな(2010-06-08 13:47)

Posted by AZAMA at 07:23│Comments(2)コラム
この記事へのコメント
はいは~い、写真使ってくれてありがとうございます。
でも勉強できましたね。
きてくださってありがとうございました。
またよろしくお願いします。
Posted by ウイングウイング at 2010年01月27日 11:43
MESHの記事、応援まことにありがとうございます。永続運航にむけて現場も頑張っておりますので今後ともよろしくお願い申し上げます。
Posted by メッシュサポートフライトスタッフ at 2010年02月09日 19:02
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。