2008年10月21日

最近の学生の就職感ってどうなんだろう

私は14年前の1994年に大学を卒業し、
県内のシステム開発会社に就職しました。

それから時代は大きく変わったと思います。

時代は変わって、就職事情も変わってると思いますが、
沖縄の学生の意識も変わってるでしょうね。

以前は県内就職志向が多かったと思うのですが、
「県外に出てみよう!」という方も多くなってるかも知れませんね。


「県外に出てみたいけど、いずれは沖縄に帰りたい」
という方もいるでしょう。

そういう方は県外企業への就職じゃなくても、
県内企業に就職し、しばらくは県外の親会社や取引先に
出向して技術を磨くという形も取れます。

この「しばらく」というのが難しくて、
なかなか自分の都合通りにいかないことが多いですけどね。(^^;

「帰りたいのに帰してくれない。」

「帰りたくないのに帰された。」


前者の場合、優秀な技術者が陥りやすいです。

親会社や取引先としては、手放したくないので残したがります。

会社としても、残した方が収益につながるので、
ギリギリまで残したがります。

最終手段としては、退職・・・ということも考えられますが、
技術はついてると思うので、再就職は可能かと思います。

後者の場合はその逆と見ていいと思います。

「県内企業に就職して、県外へ出向」という形の悪い点としては、
給料が沖縄並み、ということが考えられますね。

県外の企業と一緒に仕事をすることがあって、
年収を聞くと、かなり驚くことになると思います。
#いっそ、聞かない方がいいかも・・・。


県外企業に就職するとなると、就職活動は結構大変ですね。

沖縄で就職説明会があればいいのですが、
なければ出向かなければなりませんからね。

同じような志を持ったメンバーと情報を共有したり、
学生課のコネクションなどをフル活用する必要があると思います。

学生のみんな、夢をつかむためにガンバレー!


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