2008年08月11日

独創的な発想とは

かの有名なビル・ゲイツの言葉です。

自分が出したアイデアを、
少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、
独創的な発想をしているとは言えない。


これも昨日、本屋さんで見つけました。(^^;

ビル・ゲイツが大学にいながら起業したときの話です。

個人向けに発売された初めてのコンピュータが出たとき、
ビル・ゲイツはメーカーに電話をかけます。

「そのコンピュータ上で動くBASICの開発に成功したので、
購入してくれませんか?」


電話を受けたメーカー側は、
何かのいたずらと思ったようですが、
ビル・ゲイツ達は、脈ありとみたようです。

そのとき、そのようなソフトウェアは、
実際には開発などしていなかったというのも驚きです。

脈ありとみたビル・ゲイツたちは、
そこから8週間で完成させて、プレゼンを行ったそうです。

そこからの成功劇は割愛しますので、
興味のある方は、こちらでどうぞ。
-> ビル・ゲイツ


何もないところから大きな飛躍をするときのヒントがありますね。

ビル・ゲイツは、「個人向けのコンピュータが発売」されたことに
着目しています。

何か新しいものが世の中に出てくると、
それに付随するビジネスも生まれる。

それを誰もやらないうちに手を付けておくことで、
そのビジネスに一番乗りできるんですね。

その技術力も去ることながら、アイデアの段階で、
あたかも出来てるかのように打ち出している。

真似できそうで、なかなか真似できないですよね~。


「新しいもの」と言えば、iPhoneが世に出たばかり。

ここぞとばかりにアイデアを考えている人たちも多いと思います。


考えたアイデアを実現できる技術があれば、
笑われてもいいから、世に発表してみましょう。

やったもん勝ちかも知れませんよ~。


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Posted by AZAMA at 15:38│Comments(3)考え方
この記事へのコメント
仕事は与えられるものでは無く、作るものです! 最初はハッタリでも実行し達成すれば、立派な実績ですよね!!毎度ポジティブなお話をありがとうございます。
Posted by 柳フォト at 2008年08月12日 04:38
はじめまして、足跡から来ました。

アイディアと技術。。。。大切ですよね。
でも、結果に結びつけるための執念というか、
持続力がもっと大事だと最近気付きました。

今度は、成功にまつわる見えない裏側の苦労とか、
ぐじゅぐじゅした、汚い部分の話も期待しています。
(私的には、そこが一番重要かと。。。。)
Posted by おぢ3おぢ3 at 2008年08月13日 09:00
■柳フォトさん

ハッタリも実現できるハッタリであれば、
誰も文句はないですね。


■おぢ3さん

そうですね。おっしゃる通りだと思います。

ちょっとうまくいかないと、やる気をなくす人が多いと思います。

がんばれば成功するのに、途中でやめてしまったら、
すべてがパーですからね~。

ぐじゅぐじゅした部分ってあるかな~。

というか、まずは成功してからにします。(^^;
Posted by AZAMAAZAMA at 2008年08月22日 13:04
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