沖縄をＩＴで盛り上げる社長のブログ

この駐車スペースを必要としない人の駐車だ。

どう見ても必要じゃない人が身障者用駐車スペースに駐車して、堂々とお店へ歩いていく光景も。

注意しようものなら、「あんたは店の人間か？だまっとけ」と返されるのがオチ。

そういう人は、そもそも悪いことをしてるという感覚がない。何を言っても無駄だ。

それでも対策を考えてみよう。

まず、身障者用駐車スペースが必要ではないのに駐車している人には2パターンある。

そこが身障者用駐車スペースであることを知らない。

身障者用駐車スペースであることを知ってるが停める。

知らずにうっかり停めてしまうのには、駐車場にも問題があるだろう。
地面に身障者マークがあるだけでは、見逃してしまうこともある。
駐車する際に目に付く場所に、わかりやすく示すことでこの問題は回避される。

問題は知ってて停める人。

まずは確実に防げる方法から。

駐車監視員を設置する

人が見張ってるのに停める人はまずいない。そのような駐車場もいくつかあるが、効果はあるようだ。

問題は駐車監視員にかかるコスト。

大手スーパーならいざ知らず、たまに訪れる身障者の方のために、
駐車場に一人張り付かせるのは、普通のお店では難しい。

監視カメラを設置する

「撮ってるぞ」とあからさまにすることで、ある程度の抑止力はあるだろう。
しかし、「お店はお客を信用してない」というイメージにつながるため、得策ではない。

定期的に監視員が巡回する

ときどき見回っても、ちょうどそのとき車を停めようとしてる人がいない限り、あまり意味は無い。
身障者用ステッカーが貼ってないから違法車両とも言えないので、手の打ちようが無い。

駐車スペースに何か置いて、すぐに停めにくくする

最近は見かけなくなったが、ちょっと前はこの方法が多かった。
しかし、実際に必要とする方に支障があるため、この措置は取れなくなったんだろう。

じゃあ、実際に使う人にも負担がなく、お店側のコストもそんなにかからない方法はないか・・・。

停める人の心に訴えるしかないかも知れない。

駐車するときにすぐ見える場所に、こういう看板を設置してはどうか。

この駐車スペースを必要としてる方がいます。
間違えて停めてしまったのなら、移動をお願いします。

この文言だけでなく、実際に車椅子での乗り降りを撮影した写真も載せる。

無機質な車椅子のマークだけでは、「どうせ空いてるからいいさ。」と思う人の心には響かない。

←クリックお願いします！最後までお読みいただきありがとうございます！