2007年04月07日

川満先生(しぇんしぇー)

ふと車内のテレビを見て、
目が釘付けになってしまった。

目的地に着いたが、
車から降りずに最後まで見た。

「笑い」という観点から
多くの人に安らぎを与える
すばらしい人物だ。

この番組では、
子供達に「笑い」の大切さを教える授業を行っていた。

「悲しい」よりは「楽しい」方がいい。

泣いて暮らすより、笑って暮らす方がいい。


そういう単純なことをわかりやすく、何日もかけて子供達に語りかけていく。

まず、子供達に自分に起こった「悲しい出来事」を考えさせた。

「友達とケンカした」「試合に負けた」「受験に失敗した」「販売機で違う飲み物が出てきた」

子供達の考えることはさまざま。

次は、その悲しい出来事に対して、「どうすれば楽しくなるのか?」というテーマで作文を書く。

未来のことなので、内容は自由だ。

最後は、その作文を台本にして、芝居をする。

芝居で締めるというところが、川満先生(しぇんしぇー)の授業らしいところ。

その芝居では、自分自身の役を川満先生(しぇんしぇー)が演じ、別の人間を本人が演じる。

自分では「悲しい」と思う出来事でも、相手にとってはそれほど気にしてないというのを
気付くための演出らしい。なかなか面白い。


川満先生(しぇんしぇー)は、私と同年代。

このように同年代の仲間達が活躍してるのを見るのはとても嬉しいし、
「自分もがんばろう!」というモチベーションも高まる。

みんなでより良い沖縄を目指して、がんばろう!


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この記事へのコメント

笑う門には福来るですね

そういえば先日川満しぇんしぇいとお会いしましたが、15kg痩せたっていってましたよ
今は農業に専念しているみたいです
食べ物もほとんど野菜中心でした。

変な知識ですみません。
Posted by sonan at 2007年04月07日 18:30

sonanさん、ディープなネタ、ありがとうございます。(^^
Posted by 安座間 徹 at 2007年04月08日 06:46
 
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