沖縄をＩＴで盛り上げる社長のブログ

最近、「それはないだろう！」と思ったできごとを書いてみる。

起業して思うことだが、商売は常にお客様のことを考えてサービスを提供しなければならない。

少しくらいの損をしても、後から大きな見返りとして返ってくることもある。

「損して得とれ」みたいなことが多い。

その逆のことにあってしまった。

郵便受けに通知が入っていた。

「メールボックスの残りの容量が少なくなってますので、メールの受信をお願いします。」

このメールアドレスは以前に登録してあったけど、現在はまったく使ってないもの。
おそらく受信してないメールが溜まってるかもしれない。

メールボックスは共用らしいので、一人がメール受信しないために、
共用してる他のメンバーにも迷惑がかかってしまう。

それはいけないので、すぐにメール受信を試みた。

しかし、受信するための情報がない・・・・。

アカウントやパスワードがわからない・・・。

何度か挑戦したがダメだった・・・。

やむなく管理事務局へ連絡。

「アカウントとパスワードがわからないので教えてください。」

電話やメールで簡単に教えてもらえるものではないので、
何かしらの手続きが必要だろう・・・。

すると、

「パスワードの再発行手続きを取りますので、ＦＡＸしてください。」

「わかりました。」

「手数料として1,000円かかります。」

「え！？」

まったく使ってないメールアドレスに対して、わざわざ1,000円を払うのは無駄だ。

もうそのまま削除してしまった方がいいだろう。。。

「じゃあいいです。メールアドレスを削除してください。」

「わかりました。それでも手数料として1,000円かかります。」

「えっ！！！！？」

「削除ですよ？」

「はい。削除にも作業が必要ですから。」

「わかるけど、削除するのに費用がかかるなんて・・・」

「ちょっと待ってください。もっと調べますから。」

削除で費用がかかるなんて思ってもなかったので、どうしてもメール受信できる情報を探したかった。

しかし、結局見つからず・・・。

他の人に迷惑をかけるのも嫌なので、1,000円を払って削除に踏み切った・・・。

実際のところ、契約を解除するのに費用がかかるなんて聞いたことがない。

解除に費用がかかるのなら、契約の段階で見込んでおくべきだ。

このようなことがあると、今後はこの会社のものを使うきにはなれない。

担当者レベルで考えた料金メニューなのか知らないが、
お客様のことを考えてないものになっている。

うちは「自利利他」の精神でやっていこう。