新聞のチラシも内容によっては効果的

AZAMA

2010年04月07日 09:23

今朝の新聞のチラシで、
ついつい読んでしまったチラシがありました。

それは、葬儀屋さんのチラシ。(^^;

キャッチコピーは、
「他社の積立金がご利用いただけます!!」
というもの。

この言葉が目に入ってきたとき、
「葬儀屋さん」のチラシとはまだ気付きませんでした。

良く見ると葬儀屋さん。

私は両親もまだ健在なので、
葬儀屋さんのことは全くと言っていいほど興味はありません。

でも、「積立金」という言葉がひっかかり、
チラシを詳細に見てしまいました。

このキャッチコピーは、すでに葬儀屋さんの検討をしていて、
積立金を納めてる人が対象になってるはずですが、
そうでない私にも「詳細を読ませる」力があるんです。

ターゲットを絞り込むことで提供するサービスや商品の特徴が浮き上がり、
それがUSPとなって見てる人の心に響くという良い例ですね。

さらに、そのチラシには、
切り取って使えるハガキが付いていました。

問い合わせの電話番号もありますが、

「電話するまではいかない・・・」

という人は、ハガキで資料請求するでしょう。

このチラシで、
多くの見込み客をゲットできることと思います。


ターゲットを絞り、USPが明確なキャッチコピーで読む人の気を引き、
気になった人の次の行動を明確にしてあげる。


このようなチラシは効果がありますね~。

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